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音楽再生アプリ「NePLAYER」の体感と色々な試み

新年も早や一ヶ月が過ぎようとしていますね。



先週こちらでは久しく大雪に見舞われ、あらゆる交通経路に影響を及ぼしました。



今は西日本の方も、例年規格外の大寒波で大変かと存じます。




性質の悪い風邪も流行っておりますので、皆様くれぐれも体調管理にお気をつけ下さい*




さて、今回は番外編的ではありますが「NePLAYER」というアプリについて紹介記事を書いてみようかと思います。




既に知っている方も多いかと思いますが「NePLAYER」は、ラディウス株式会社さん開発によるハイレゾ再生対応の音楽プレイヤーアプリです。



radiusさんはカリフォルニアにて、アップル社の主要幹部によって設立された会社で、設立時はアップルのアプリケーションソフトや周辺機器の開発を手がけていたそうです。


そんなアップルのDNAを引き継ぎ“自由な発想”のもと、ポータブルオーディオ製品やホームオーディオ製品、ヘッドホンアンプ、イヤホン、ソフトウェアなど幅広く数々の製品を産み出されてきた実績のある現在進行形で気鋭な企業さんです。


最近では「ドブルベ ヌメロトロワ/キャトル」といったハイレゾ対応イヤホン(コネクタはMMCXを採用)も話題となっていますね。


そのradiusさんの注目話題となっている最新の音楽再生アプリケーション「NePLAYER」を遅ればせながら、この度インストールしてみました。


概要・仕様・特徴などの詳細はこちら。
http://www.radius.co.jp/app/neplayer/



まずディスプレイですが、デフォルトのiTunesミュージックと大きな違いがない為見やすい&使いやすい。スタイリッシュです。動作も違和感がありません。
アングルも全方面対応しておりスマホの向きに制限される事もありません。
操作性に出鼻を挫かれる事もなくすんなりと馴染むことが出来ました。


続いて曲ですが、すでにiTunesに入れていた曲、プレイリストは自動的に共有されておりとても楽でした。
新しく曲やアルバムを追加しても即反映されます。曲の検索もデフォルト同様に楽です。
インストールした段階で即座に聴けるのはとても良いと感じました。



余談ですが、そもそも今回の記事の思い立ちは
再生専用機でない事を前提として、なんだかんだ云って最も一般的で圧倒的に多いiPhoneでの音楽再生。
それをアプリひとつで少しでも良い音で楽しむ事が出来たら?というものでした。


そこで試してみたかったのが、通常再生での比較。
デフォルトのiTunesミュージックによる再生と、「NePLAYER」での非ハイレゾ再生における音質の変化と比較です。


早速、聴いてみると・・・




あ、全然違います。

デフォルトに比べ明らかにブライトです。音のキレや開き、抜けが格段に向上しています。
また奥行きさも増しており、各音の粒立ちもよく聴こえてきます。
特に中域が上方に変化した事と高域の伸び具合が個人的に好みな音色になりました。
正直、通常再生だけでここまで変わるとは思いませんでした。

アップサンプリング機能ではiPhone単体で最大48kHzで出力が可能で、よりクリアーさが増した様に感じました。



上記リンクにも記載されている様に、iPhoneでは聴けなかったFLACやDSDなどのハイレゾ音源を誰でも簡単に楽しめる様に工夫されている点やワイヤレス機能の導入、音質の可視化が出来る“ハイレゾビジュアライザー”などといった魅力的な機能が色々ありますが、詳細ページの中で今回僕が特に着目したのは以下の点です。




自分の好みの音にカスタマイズ
手軽に自分の好みや、曲のジャンルによって音質を変えたい人には、選ぶだけの簡単操作「プリセットイコライザー」、音を細かく設定したい人には、「グラフィックイコライザー」、より直感的に自分の好みの音質を追求したい人には「スプラインイコライザー」。
NePLAYERは3つのイコライザーを搭載し、お好みにあわせて、簡単に、細かく音をカスタマイズすることが可能です。



個人的に一番魅力的でした。
特に最大で15Band調整することが出来るグラフィックイコライザーは設定次第で音を劇的に変える事が可能です。
ゲインや重要とするor削りたい音域を細かくその人の好みに合わせて調整する事ができ、
それによる自作のプリセットも作成/保存/削除が可能で好みな音づくりの追求ができます。
初めはわからない人も、いじっていく内にわかってくると思います。
元々入っているプリセットイコライザー自体も種類が豊富で変化を楽しめます。


上記の点は本当に質が良く素晴らしい充実さです!


またサラウンド機能のオン/オフによって、まるでLiveかのような臨場感溢れる演出も可能でそういった気分的に求められる方にもさらに楽しめる要素が盛り込まれています。





さてお次は「NePLAYER」のデフォルト音にて最高品質のイヤホンとケーブルで組み合わせてみた時の感想です。
イヤホンは勿論、Noble Audioです。


今回組み合わせてみたのは、以下の通りです。




iPhone 6S + Frosty Sheep -Mastering edition-Demo+ Noble Audio CIEM各種




Frosty Sheepはまだ発売前2月正式発売予定ですが-Mastering edition-はその名の通りマスタリングスタジオでリファレンシブにお使いいただけるレベルの超高品質ケーブルです
ポタフェスのご試聴でも大好評を頂きました、より感情的に訴えかける「-Emotional edition」とも併せまして是非ご期待下さいませ!

Frosty Sheepの記事はこちら→http://wagnus.exblog.jp/23971251/

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では、それぞれの体感レビューです。
各冒頭に商品説明と特性について記載しています。




NOBLE 3C
商品説明と特性:Noble 3Cは、ウイザードのオリジナルの3ドライバ・デザインを改良したもので、Knowles(トップクラスのバランスド・アーマチュアドライバの製造者)の 多大なる協力を得て製品化しました。Noble 3Cは、「V」字型の周波数特性でコントロールされた、インパクトの強い低音と高音が特徴です。

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・3Cの特性である強い低音と伸びのある高音が、「NePLAYER」で感じた中域の上方変化が巧く作用し素晴らしくバランスの取れた、全体的に軽快さがあり非常に爽快感に溢れたサウンドへ変貌を遂げました。
独自の中域のニュアンスの化学変化により、フットワークの良いサウンドはVシェイプとはまた異なるサウンドの表情を見ることが出来ます。




NOBLE 4C
商品説明と特性:Noble 4Cは、ニュートラルな音色の製品で、よりフラットな周波数特性を求めるユーザーにお勧めです。ウイザードの4ドライバのデザインをブラッシュ・アップしたこの製品には、高音域で耳障りななディップがありません。その滑らかできれいな音はボーカル、アコースティック、クラシック音楽に適しています。
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・さすが安定の4Cと言った所でしょうか。ニュートラルな傾向はそのままに、最適な音の入りと厚みが加わった事でキメ細かい音輪郭と描写がより楽曲の表情を見せてくれました。
サウンドのキレ感を伴う素晴らしいバランス感のサウンドは、万能に楽曲を楽しめるモデルです。




NOBLE 5C
商品説明と特性:Noble 5CはNoble 8C(8ドライバCIEM)をベースに、皆様の要望を大きく取り入れた製品です。耳を疲れさせることなく、深く、幅広く、低音から高音までをカバーし、正確さとリスニングの楽しさをあわせ持ったサウンドです。
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・5Cの聴き心地の良さはそのままに、音場の広々しさにウォームな音像が奥深い低音を奏でてくれました。ヴォーカルの響きも素晴らしいです。
シルキーな耳辺りの良い高域に絡んでくる低域のグルーヴ感が楽曲を引っ張るサウンドにハートを熱くするミッドが伴うサウンド。




NOBLE 6C
商品説明と特性:Noble 6Cは、4ドライバ・デザインのニュートラルなサウンドを基本にしています。2基のドライバを追加することによって、4ドライバで実現している自然でエアー感のあるスペイシーなサウンドにさらに豊かな低音域を加えます。また、このデザインは中音域、高音域においても素晴らしく伸びのある高音とともに滑らかな中高音域を作りだします。
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・とても豊かで身体の底まで響く様な低音は圧巻です。なおかつ高音、中音を損なうことなく低音を最も強く聴く事が出来ました。ミッドからローにかけてのサウンドが顕著にパワフルに表現されます。フォーカスを当てればきちんと高域まで確り出ているサウンドが顔を覗かせます。




NOBLE 8C
商品説明と特性:ウイザードのオリジナル設計の2番目となる8ドライバ式カスタムIEMのNoble8Cは高域が綺麗に出つつも同時により滑らかな中域の音と、よりきめの細かい低音が特徴です。Noble8Cは、まるで音のローラーコースターに乗っているように音のジャンルに関わらず、素晴らしい音質、繊細さおよび聞きやすさを御提供致します。
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・音のドライブ感と分離感、繊細さと聴き心地良さなどあらゆる要素を独特のグルーヴによって秀逸なサウンドを奏でてくれました。スライスしたようなセパレーションの良さ、ミッドハイから上の帯域にかける繊細さを伴いながら、しっかりと土台のあるベースが支えている、独特なグルーヴをもつ音楽的なサウンドステージがとても楽しく、病みつきになります。




KAISER 10

商品説明と特性:Kaiser 10(K10)は、数年前に初めてコンセプト化されたデザインのCIEMです。ウイザードとカイザー・ソゼは最近、オリジナルイヤホンの設計を見直し、何年もの間に築き上げた知識を使ってこの10ドライバ式のCIEMを完成させました。カイザー・ソゼの献身、サポート、およびリーダーシップに対する感謝とお礼をこめてNOBLEの主力製品に「Kaiser 10」の名前を付けました。

「ウイザードの最大のヒット商品」である「K10」は、すべての周波数や容量において他の製品と遜色がなく、位相特性にも優れた素晴らしく音楽的且つプロスタジオレベルでも使えうる超ハイレベルなサウンドを実現しています。構成は10ドライバですが、そのサウンドは非常にナチュラルに各帯域の繋がりが美しく纏り、一つの音像空間を演出します。

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・ファットな心地の良いベースの存在感を音楽的に鳴らしてくれます。包み込むような細部までの表現力、厚みがあり全域に掛けてナチュラルな隙が無く、心地のよいサウンドの世界へ誘います。
王者の風格はそのままに、よりナチュラルに綺麗で深い唯一無二のサウンドを奏でてくれました。




SAVANT
SAVANTはWizard,Dr.Johnが設計したインナーイヤーモニターです。
その詳細はクリーンな高域にソリッドなローエンドを表現し、オリエンティッドなIEMです。その名にふさわしく多種多様なジャンルを奏でる専門家。
そしてスタンドアローンでも美しく、魅力的なCIEMです。
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・軽快さに伴うグルーヴ、ジャンルの分け隔てが無くマッチするサウンドはまさにSavantといったところです。見通しの良い綺麗な高域が浸らせてくれます。





…と、とても個人的な感想で申し訳でしたが、以上の様な感じでした!


ハイレゾ再生対応がメインとなっていますが、今回のように非ハイレゾ通常再生でも充分に高音質を体感することが出来るので、iPhoneで気軽に音楽を聴きたい、でも出来ればより良い音質で聴きたい。
そんな方に「NePLAYER」はとてもおすすめかな、と思いました。
手軽さに取っつきやすさ、十分な音質価値がある非常に優れたアプリでございました。


無料版「NePLAYER Lite」もございますので、お気軽にインストールしてみては如何でしょうか*


by wagnus. | 2016-01-26 20:33 | その他 | Comments(0)
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